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157件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-15 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

農業共済については、米麦の当然加入制廃止して任意加入とすることにより制度安定性が損なわれかねません。全ての農業者にとって、災害に見舞われた後も農業の再生産を可能にするためのセーフティーネットだった農業共済は、今後も安定した制度として成り立つのでしょうか。  参考人から、農業共済がこれまで果たしてきた役割は大きかったとの評価がありました。

森ゆうこ

2017-06-15 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

改正案で、農作物共済は当然加入から任意加入制移行します。保険共済における逆選択を防ぐための手法である当然加入は、自賠責保険など社会政策的目的を持った保険で適用されているものです。任意加入制移行することで、逆選択が進むとともに、農業共済組合の財務や農村集落における相互扶助仕組み影響を与えかねません。

紙智子

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

あわせて、改善すべきことがあれば、今までの共済制度、どういう改善が必要なのかというところを一つ目にお聞かせいただきたいのと、二つ目は、今回の改正についてなんですが、当然加入制それから一筆方式廃止、無事戻し制度廃止ということがあります。それから、家畜共済診療費自己負担制度が導入をされると。こうした改正についてどのように思われるかということで、それぞれからお聞かせいただきたいと思います。

紙智子

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

農作物共済対象となる米麦を取り巻く状況変化を踏まえ、農作物共済の当然加入制廃止し、他の共済事業と同様の任意加入制移行することとしております。  また、家畜共済死亡廃用共済疾病傷害共済に分離し、農業者経営事情に応じて別々に加入できるようにするとともに、農業者被害率に応じて共済掛金率を設定する仕組みを全ての農業共済組合に導入することとしております。  

山本有二

2017-06-08 第193回国会 衆議院 本会議 第32号

本案は、最近における農業をめぐる状況変化に鑑み、農業経営の安定を図るため、農業者農業収入の減少が農業経営に及ぼす影響を緩和するための農業経営収入保険事業を創設するとともに、農業共済事業について農作物共済の当然加入制廃止その他の見直しを行うこと等とし、法律の題名を農業保険法に改めようとするものであります。  

北村茂男

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

当然加入制なので、全国一律の制度運営ができてきたわけですけれども、任意加入になった場合、県によって差が出てくる。被害が少ない県は加入者が減少する、県単位で差が出てくる。そうなった場合、これまでどおりの全国一律の制度運営ができるのかと疑問に思うわけですけれども、どうお考えでしょうか。

斉藤和子

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

その内訳は、当然加入制ということもございまして、水稲、麦の加入率は九割を大きく超えて高位となっております。また、胎児を除きます乳用牛なども九割以上であります。畑作物につきましては全体として七割、園芸施設はおおむね五割の水準となっておりますが、一方、果樹につきましては二四%と他の作目に比べますと低位ということになっております。  

高橋博

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

ただ、今回の改正につきましては、当然加入制につきまして、米麦を取り巻く状況変化等を踏まえた形で任意加入移行をさせていただきました。  現行制度では、当然加入制でございますが、農業者現地調査に従事することにより損害評価を実施してきたところでございます。これは御指摘のとおりでございます。

山本有二

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

○山本(有)国務大臣 今回の改正では、農作物共済の当然加入制につきまして、米麦を取り巻く状況変化等を踏まえて、任意加入制度移行することといたしました。  当然加入制廃止いたしましても、危険段階別共済掛金率を導入することによりまして、共済金を受け取らない農業者ほど掛金が安くなるため、低被害の人でも継続加入しやすくなるというように思っております。  

山本有二

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

当然加入制任意加入制移行する、これは先生の御指摘のとおりでございますけれども、まず、私どもとしては、基本的には、当然加入制で入っていただいている方全ての、全戸に、きちんと訪問いたしまして、新しい制度メリット、デメリットを含めて御説明をして、加入を促進したいというふうに考えております。  

細田健一

2017-05-31 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

農作物共済対象となる米麦を取り巻く状況変化を踏まえ、農作物共済の当然加入制廃止し、他の共済事業と同様の任意加入制移行することとしております。  また、家畜共済死亡廃用共済疾病傷害共済に分離し、農業者経営事情に応じて別々に加入できるようにするとともに、農業者被害率に応じて共済掛金率を設定する仕組みを全ての農業共済組合に導入することとしております。  

山本有二

2016-04-05 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

全員加入制についていえば、例えば漁業者が十人いるとすると、今年で漁業をやめるつもりなのでもう共済に入らないという人もいれば、大手の水産会社などは漁場を三つも四つも持っていて資本力があるので共済に入りたくないという話もあるということも聞いています。  そこで、中小漁業者にとって全員加入制廃止することはメリットがあるのかということについてお聞きします。

紙智子

2009-04-23 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そもそも、この全員加入制というのは何でこういう仕組みを取っているんだろうかということでございますが、これは、養殖漁場というのは一つの湾とかある程度のまとまりがあった地域養殖漁場ができておりまして、漁船漁業はあっちこっちへ行って操業するんですが、養殖は集団で養殖漁場が形成されるということで、いったん事故が起こりますと、その地域の方々が大体同じような例えば魚病にかかっているとかいうことになりがち、

山田修路

2009-04-02 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ただ、削除されても、これ、第一原則の自由加入制の中で、協同組合組合員であることは自由意思によるべきであり、組合のサービスを利用することができ、かつ組合員としての義務を負う意思のあるすべての者に対して人為的な制限、すなわち、どんな社会的、政治的な又は宗教的な差別もしないで認められなければならないと、こういうことで自由に入れると、政治的な差別なく入れると、こういうことであります。

主濱了

2003-06-11 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

御案内のとおり、農業共済につきましては加入方式に二通りございまして、農作物共済につきましては強制加入ということ、当然加入制がとられております。ほかの共済と違いまして、そういう制度がとられております。  そういうこともございまして、この農作物共済共済掛金なり賦課金、これは、賦課金は、今おっしゃられたとおり、組合等組合員等に課す事務費でございます。

川村秀三郎

2002-11-26 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

制度におきましては、政策年金と言いつつも、加入者の頭打ちということもありまして大変厳しい運営に立ち至ったという中にあって、ひとまず新しい制度移行しつつ、旧制度の給付を下げたわけでありますけれどもお支払いをする、こういう事態になったわけでありますが、その中で、新制度は、加入要件を緩和する、あるいは任意加入制にするということで移行をしてきたわけでありますが、今回の制度については、担い手農業を次世代でしっかりと

田中直紀

2001-04-03 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

それで、十一年末でございますか、大体二十八万人弱というのが現行加入者でございますし、それから現在は、御承知のとおり、土地利用型農業一定面積のある方に限りまして当然加入任意加入制をしいておりますが、いわゆる非土地利用型と申しますか、畜産部門それから果樹、蔬菜、園芸作物部門花卉部門、こういった農業サイドがこれからは新しく入ってくる。  

鎭西迪雄